山形県の海沿い・庄内地方と内陸部を結ぶ「六十里越街道」は、1200年の古代から開かれたと伝えられています。六十里越街道は、鶴岡から松根、十王峠、大網、田麦俣、湯殿山、大岫峠を越え、志津、本道寺、寒河江を通り山形に至る険しい山岳道でした。明治以降、新道の開通により表舞台から退きましたが、六十里越街道には今日も名残をとどめる数多くの史跡がひっそりと眠っています。あなたも悠久の歴史に思いを馳せ、出羽の古道を歩いてみませんか?
※一部通行不可となっている区間があります。詳細は鶴岡市HPでご確認ください。
>> 鶴岡市 出羽の古道六十里越街道情報