弘法大師が草を分けて道をつくり、この大きな石の上で、災いをはらい幸福を祈願して火を焚く密教の仏事「護摩祈祷」を行ったとされています。近くには、1853年に建てられた湯殿山道普請供養塔があります。
護摩檀石道普請供養塔の復元作業(2006年10月)