協会員紹介
アルゴディア研究会
「アルゴディア」とは、理想郷の「アルカディア」と「歩ごでー」(庄内の方言で「一緒に歩こうよ」)の造語です。
六十里越街道の保全活動と資源活用に平成14年から取り組んでいます。
六十里越街道とは
庄内地方と内陸を結ぶ「六十里越街道」は千二百年前の昔から開かれたと伝えられています。
鶴岡から松根、十王峠、大網、塞ノ神峠、田麦俣を経て大岫峠を越えて志津、本道寺、寒河江を通り山形に至る険しい山岳道でした。山岳信仰が盛んだった室町・江戸時代には湯殿山を目指して、東北、関東の各地から訪れる人たちで大変にぎわったといいます。
また、戦国時代には軍馬が足跡を刻み、藩政時代には参勤交代にも利用されたという記録が残されています。明治30年代になると新道が開通し表舞台から退きました。沿道には今も、時代の名残が苔むしてひっそりと眠っています。

期間 : 5月下旬~11月上旬(降雪量により変わります)
- 山歩きできる服装と靴で歩きましょう。(スニーカー、ズックは危険)
- 飲み物、雨具は携帯しましょう。
- 虫除け、熊よけ対策をしましょう。
- 入山届けに記入してください。(蟻腰坂口・七ッ滝口に設置)
- 春~秋までの六十里越街道トレッキング企画等のお問い合わせは下記まで。
- 時間に併せたコース設定等のご相談も下記まで。
▼お問い合わせ
鶴岡市朝日庁舎産業建設課
電話/0235-53-2120
あさひむら観光協会
電話/0235-53-3411
(2020.02.19 更新)